サステナビリティ
サステナビリティ方針
基本的な考え方
ENEOSマテリアルは、ENEOSグループの「ESG経営に関する基本方針」に基づき、ESGを推進しています。
企業が持続的に成長するためには、事業活動を通して社会ニーズに応え続けるとともに、社会課題の解決に貢献することで社会から信頼され、価値を認められる存在でなければなりません。
この認識のもと、ENEOSグループは「ESG経営に関する基本方針」を定めています。
ESG経営に関する基本方針
- ENEOSグループにおけるESG経営とは、リスクと事業機会を踏まえて経営・事業戦略を策定し、事業を通じて経済価値(生み出される利益)および社会価値(社会課題解決への貢献)を創出することによって、「ENEOSグループ理念」の実現を目指すことである。
- ENEOSグループは事業を展開するにあたり、ESG経営を推進し、ステークホルダー(利害関係者)から信頼される企業グループの確立を目指す。
RC基本方針
株式会社ENEOSマテリアルは、労働安全と保安防災、環境保全、製品安全を事業活動の重要な基盤として捉え、次に示すレスポンシブル・ケアの基本方針の下に、あらゆる事業活動を推進する。
- 1.事業活動に伴うリスクの把握と対策の実行により、社員・地域社会の安全確保と環境保全、持続可能な地球環境への貢献に努めます。
- 2.事業活動に必要な法規制などの情報収集と確実な展開により、法令および自主規制の遵守に努めます。
- 3.安全・健康・環境に配慮した製品開発とその情報提供により、製品安全に努めます。
2022年4月
株式会社ENEOSマテリアル
代表取締役社長
レスポンシブル・ケア®(RC)世界憲章への支持宣言書署名
ENEOSマテリアルは、2022年4月、一般社団法人 日本化学工業協会が定めた「環境・健康・安全に関する日本化学工業協会基本方針」に従ってRCを実施することを宣言しました。また、世界のRC活動をさらに充実・強化させるために、国際化学工業協会協議会(ICCA)が制定した化学産業界共通の自主的な活動方針である「RC世界憲章」に賛同し、2024年6月にRC世界憲章への支持宣言書に署名しています。
サステナビリティ推進体制
ENEOSグループ行動基準を誠実に実践し、社会価値と経済価値の双方を創出することにより社会の発展と活力ある未来づくりに貢献するESG経営を推進します。
ENEOSマテリアルカーボンニュートラル基本計画
- ※Scope 1: 事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
Scope 2: 他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
Scope 3: Scope 1、Scope 2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)